取材レポート-記事
2022.07.03
深日港フェスティバルに参加してきました!
2022年7月3日(日)に岬町で深日港フェスティバルが開催されるとの情報をゲットし、行ってきました!
深日港駅に着き、改札を出ると法被を着た町民の方々がぞろぞろ、深日港はお祭りモード全開!にぎわう中、まずは、深日洲本ライナーの船のりばへ向かいました。
「いきなりイベントから離れているやん。」とツッコミの声が聞こえてきそうですが、筆者は、この船に前から乗ってみたかったのです。船に乗る機会なんてなかなかないので、朝からワクワクしていました♪
深日港には、岬町と淡路島の洲本市を結ぶクルーズ船があるのをご存じですか?
なんと片道約50分で、岬町=淡路島間を渡れちゃうんです!また、スポーツサイクルを積載できるので、気軽にサイクルツーリズムもできますよ。乗船のネット予約もできますので、詳しくは深日洲本ライナーの公式ホームページで確認してくださいね!
【深日洲本ライナー公式ホームページ】
https://fuke-sumotoliner.com/
チケットを購入し、船のりばへ向かうと田代町長の姿が!今日は祭典の日ですもんね。一礼させていただきました。
右側:田代岬町長
深日洲本ライナー
いざ乗船!わぁ!す、涼しい!これだと夏も快適に船旅ができます。早朝の雨による蒸し暑さとお祭りの熱気が重なり、さらに暑くなっていたので、いいクールダウンになりました。
天候が気になっていたものの、雨は降らず次第に晴れ間も見えてきて、波も穏やか。飛行機が上空を抜けていく姿や、岬町の各漁港や海上釣り堀とっとパーク、友ヶ島、そして、遠くに見える関西国際空港の姿を眺めつつ、穏やかな船旅時間を過ごしました。
次第に大きな船着き場が見えてきて、到着。淡路島に渡ったんだなぁと感動しつつ、船着き場から海岸沿いには、海水浴場や旅館が並んでいて、車がなくても気軽に旅行ができそうだなぁと町を眺めました。
洲本港
サイクルツーリズムを終えて岬町へ向かう人々
そして、再び深日港へ。
すると、深日港フェスティバルの海上イベント、「うずしお観光船大阪湾ミニクルーズ」の船がまさに出発しようとしていました。毎年人気のイベントで、たくさんお客さんが笑顔いっぱい、催事場に残る地域住民から手を振られて元気よく出発していきました。
さて、気を取り直して筆者も、深日港フェスティバルの中を周遊しました。
消防団員や自衛隊等の展示ブースをはじめ、岬町、和歌山県、岬町と友好交流都市協定を締結している岡山県美咲町から特産品の出店、地元飲食店の出店にキッチンカーなど、どれもこれも魅力的。
筆者は、特産品の出店を眺めてまわり、お土産に岡山県美咲町の卵がけごはん用醤油とふりかけ、和歌山県産の枝豆をゲットしました。ほかにも、ピュオーネやホワイトコーン、玉ねぎなど新鮮で美味しそうな特産品が並んでいましたよ♪
うずしお観光船大阪湾ミニクルーズ
深日港フェスティバルの様子
子どもから大人まで多くの方が集まって活気があり、地元に愛されるお祭りなんだなぁと感じながら、楽しい一日となりました。
【深日港フェスティバルについて】
http://www.town.misaki.osaka.jp/soshiki/soumu/kikaku/fukekoufwsuteibaru/dai9kai/4090.html