取材レポート-記事
2023.12.28
大阪泉州牡蠣フェス及び泉州グルメサーカスに参加しました!
12月16日(土)に田尻町にて開催された、大阪泉州牡蠣フェス及び泉州グルメサーカスに参加してきました!牡蠣フェスでは様々な牡蠣料理や蒸し牡蠣が提供され、泉州グルメサーカスでは泉州の食材を使用した料理や、泉州の観光PRブース、子ども向けふわふわスライダー等が用意されており多くの方で賑わっていました!
まずは牡蠣フェスの会場である、田尻漁港へ向かいました。牡蠣フェスは田尻町・田尻町観光協会主催のイベントです。会場には、店舗ブースやキッチンカーが並び、牡蠣料理の販売を行っていました。
店舗ブース
キッチンカー
会場では、「牡蠣-1グランプリ」が開催されており、来場者の方々は、一番気に入った牡蠣料理に投票をしていました。牡蠣のお味噌汁、牡蠣と茸の和フレンチ、牡蠣コロッケ、ポテト、スイーツ、アルコール等用意されており、年代問わず楽しめるメニューが用意されていました。牡蠣-1グランプリの投票結果ですが、「カフェ空音」の牡蠣チャウダーが優勝したそうです!
また、「牡蠣-1グランプリ」だけでなく、「スタンプラリー」も実施していました。
大阪泉州牡蠣フェス・泉州グルメサーカスの2つの会場で対象スタンプを集めると、「生牡蠣1kg」が無料で貰えるとのことで来場者の方も積極的に参加していました。
スタンプラリー台紙
景品の牡蠣
先着300セットだったのですが、お昼頃には「残り100セットになりました」とのアナウンスが流れていました。筆者もスタンプを集め、無事に生牡蠣1kgいただくことができました。
バーベキューコーナー
蒸し牡蠣 写真は2kg分
しかも、別途テーブル代金を払えば、バーベキューコーナーで調理した牡蠣を食べられるとのことだったので、蒸し牡蠣を食べることにしました。海を眺めながら牡蠣を食べることができて、贅沢な気分を味わえました!家族連れや友達連れもおり、レジャーとして来ても楽しそうだなと感じました。
肝心の牡蠣の味ですが、身もふっくらしており、とても美味しかったです!
12月17日(日)から田尻漁港牡蠣小屋がオープンしているとのことなので、ぜひ皆さんも牡蠣を味わいに行かれてはいかがでしょうか。
詳細は、田尻漁港牡蠣小屋(田尻海洋交流センターHP)より、ご確認ください。
http://tajiriport.com/kakikoya.html
さて、次は田尻漁港のお隣、田尻交流広場で開催されている泉州グルメサーカスにお邪魔しました! 「大阪泉州の美味しいものが大集合」とのことで、キッチンカーゾーンには、ブランド肉・魚・野菜やスイーツを始めとした美味しいものが揃っていました。また、自治体等のPRゾーンや子どもに大人気のふわふわスライダーも用意されていました!
キッチンカー
ふわふわスライダー
ブース出展
泉州地域の食PRや2025大阪・関西万博の機運醸成を目的に、うまい泉州DMO(一般社団法人KIX泉州ツーリズムビューロー)主催で開催されたとのことです。詳細は、うまい泉州DMOのHPからご確認いただけます!
https://welcome-to-senshu.jp/event/8488
そらうみ なにわ黒牛牛丼
堺南蛮どらやき ザビエル
まずは、ご飯からということで、なにわ黒牛を使った牛丼を食べました!脂が乗っており、食べ応えのあるお肉で、とても美味しかったです。デザートには、堺南蛮どらやき ザビエルを食べました。ザビエルという名前に惹かれて買ったのですが、あんことほうじ茶のクリームが合っており、もう1つ食べたくなる美味しさでした!
PRゾーン
でべらワークショップ
自治体のPRゾーンでは、泉州の自治体ごとにPRブースを出しており、堺市は茶道体験、阪南市ではでべらのワークショップを行う体験コーナーがあり、岸和田市・貝塚市・泉佐野市・阪南市・岬町では特産品等の販売を行っていました。また、大阪府・市万博推進局や関西エアポートも出店していました。
泉州のグルメや自治体が一堂に会する機会はなかなかないため、非常に楽しめました。
仕事柄、泉州地域に伺うことは多いのですが、まだまだ知られていない泉州地域の美味しいもの、
特産品があると思っています。こうした機会を通して、多くの方に知っていただけたら良いですね。
今後も、泉州グルメサーカスは泉州各市町で行う予定とのことですので、楽しみですね!