関西国際空港全体構想とは、現在の第1期(A滑走路)、2007年8月2日に限定供用が開始された第2期(B滑走路)に加え、横風対策用としてのC滑走路と合計3本の滑走路と関連施設を備える、という構想です(下図点線部分)。しかし、平成6年(1994年)に開港以来、横風による滑走路閉鎖はほとんどありません。